API利用規約
この利用規約(以下「本規約」といいます。)は、東京システム運輸ホールディングス株式会社(以下「当社」といいます。)が提供するアプリケーションプログラミングインタフェース(以下「本API」といいます。)の利用条件を定めるものです。
第1条(適用)
本規約は、利用者と当社の間の本APIの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。ご利用頂く際は、本規約に同意する前に、全文をよくお読み頂きますようお願い致します。利用者は、本規約を確認した上で別途当社の定める方法によって申込みを行うものとし、当社が、当該申込みを承諾する旨を通知することをもって、本規約に同意したものとみなし、利用登録が完了するものとします。
第2条(ユーザーID及びパスワードの管理)
1.利用者は、自己の責任において、ユーザーID及びパスワードを管理するものとし、いかなる場合にも、これを第三者に利用させたり、貸与、譲渡、名義変更、売買等をすることはできません。
2.ユーザーID及びパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任は利用者が負うものとし、当社は一切の責任を負いません。
3.利用者は、ユーザーID及びパスワードの盗難、第三者による不正使用などが判明した場合には、直ちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとします。
4.利用者が、他の利用者のユーザーID及びパスワードを不正に利用し、当該第三者又は当社に損害を与えた場合、利用者はこれによって生じた損害を賠償する責を負うものとします。
第3条(ライセンス)
1.当社は、利用者に対し、本規約に定める範囲での本APIの利用のみを許諾するものであり、利用者は本API、その派生物及び本APIにより提供されるデータに係る著作権、特許権その他の知的財産権及び所有権その他の権利を取得するものではありません。
2.当社は、理由のいかんを問うことなく、独自の判断により、いつでも本APIのライセンスを消滅させることができるものとします。
第4条(禁止事項)
1.本API又は本APIを経由してアクセスする当社のシステム又はプログラムの全部若しくは一部(以下、これらの内容に関する情報を含み、「当社のシステム等」という。)を、複製若しくは改変し、又は逆コンパイル、逆アセンブル等のリバースエンジニアリングをしたり、その他の方法でソースコードを解読したりする行為
2.当社のシステム等を第三者に利用許諾、販売、貸与、譲渡、開示又はリースする行為
3.当社のシステム等に付されている当社の著作権表示及びその他の権利表示を削除し、又は改変する行為
4.当社、当社の提携先、利用者以外の本APIの利用許諾先その他の第三者の知的財産権を侵害し、これらの者の財産・信用・名誉等を毀損し、プライバシー権、肖像権その他の権利を侵害する行為
5.動作確認、接続試験以外の目的で検証環境に接続する行為
6.当社が必要と認めた検査に合格することなく、本API連携を実施する行為
7.本API及びその派生物を当社から許諾を受けた目的以外で利用する行為
8.各種法令、又は利用者が本APIを通じて当社所定のデータ連携を行うサービス(以下「本サービス」といいます。)若しくは本API連携に関する諸規則に抵触する行為
9.当社のシステム等の負荷を著しく増加させる行為
10.本APIに対する当社から利用許諾を受けた第三者のアクセスを妨害する行為
11.公序良俗に反し、他人に著しい不快感を与え、又は当社の風評リスクを高めるおそれのある行為
12.当社の運営するサイト、サーバー、当社のシステム等に関し、コンピュータウィルスを感染させ、ハッキング、改ざん、若しくはその他の不正アクセスを行う等、当社のシステム等の安全性を低下させる行為
13.その他、当社が不適切と判断する行為
第5条(本APIの停止等)
1.当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合には、利用者に事前に通知することなく、本APIの利用の全部又は一部を停止又は中断することができるものとします。
(1)本APIに係るコンピューター・システムの点検又は保守作業を定期的又は緊急に行う場合
(2)コンピューター、通信回線等が事故により停止した場合
(3)火災、停電、天災地変等の不可抗力により本APIの提供ができなくなった場合
(4)その他、当社が停止又は中断を必要と判断した場合
2.当社は、本APIの運用上必要と判断した場合には、利用者による本APIの利用に一定の制約(たとえば本APIへのアクセス回数、アクセス時間の制限、本API用のURL及び当社の知的財産へのアクセス制限など)を設けることがあります。
3.当社は、当社の都合により、本APIの提供を終了することができます。この場合、当社は利用者に事前に通知するものとします。
4.当社は、本条に基づき当社が行った措置に基づき利用者に生じた損害について一切の責任を負わないものとします。
第6条(免責事項・不保証)
1.当社は、本API及び利用者が本APIを通じて取得することができる本サービス上の情報(以下「本情報」といいます。)につき、正確性、有用性、適法性、瑕疵の不存在、セキュリティー、特定目的への適合性、権利侵害の不存在その他一切の事項について如何なる保証も行うものではありません。また、当社は、本APIの修正又は改良義務を負わないものとします。
2.利用者は、本規約により、本APIに基づいて、これを利用して、またはこれに関連して利用者が開発するアプリケーション、および本APIの利用、 その信頼、またはこれを参照することに関して生じうるあらゆる損害、責任、およびクレームに関し、一切の責任を負わないものとします。
第7条(秘密保持)
1.本規約において「秘密情報」とは、本APIの利用に関連して、利用者が、当社より書面、口頭若しくは記録媒体等により提供若しくは開示された情報、又は、当社の技術や営業上知り得た、その他一切の情報を意味します。但し、以下の各号に該当するものについては、秘密情報から除外するものとします。
(1)当社から提供若しくは開示又は知得したときに、既に一般に公知となっていた、又は既に保有していたもの
(2)当社から提供若しくは開示又は知得した後、自己の責めに帰せざる事由により公知となったもの
(3)秘密保持義務を負うことなく第三者から適法に取得したもの
(4)秘密情報によることなく単独で開発したもの
(5)当社から秘密保持の必要なき旨書面で確認されたもの
2.利用者は、本規約に基づく本APIの利用の目的のみに秘密情報を使用するとともに、当社の書面による承諾なしに、第三者に当社の秘密情報を提供、開示又は漏洩しないものとします。
3.第2項の定めに拘わらず、利用者は、法令等に基づき又は権限ある官公署から開示の要求があった場合は、当該法令等の定めに基づく開示先に対し秘密情報を開示することができるものとします。但し、その場合には、速やかにその旨を当社に通知しなければなりません。
4.利用者は、秘密情報について、当社の書面による承諾なしに、複製、複写、翻案等しないものとします。
5.利用者は、当社から求められた場合は、いつでも遅滞なく、当社の指示に従い、秘密情報及び秘密情報を記載又は包含した書面、その他の記録媒体物及びその全ての複製物を返却又は廃棄するものとします。
第8条(サービス内容の変更等)
当社は、利用者に通知することなく、本サービスの内容を変更することができるものとし、これによって利用者に生じた損害について一切の責任を負わないものとします。
第9条(利用規約の変更)
当社は、必要と判断した場合には、利用者に通知することなく、いつでも本規約を変更することができるものとします。
第10条(損害賠償)
1.利用者は、本規約に違反することにより、又は本API若しくは本情報の利用に関連して、当社、他の利用者、その他の第三者に損害を与えた場合、利用者はその損害を賠償しなければなりません。
2.利用者は、本APIを利用することにより、第三者との間で生じたクレーム、紛争等については、利用者と当該第三者との間で処理、解決することとし、当社は一切の責任を負わないものとします。
第11条(準拠法・裁判管轄)
1.本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
2.本サービスに関して紛争が生じた場合には、当社の本店所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄とします。
2023年3月15日制定